超敏感肌の私でも大丈夫!!おすすめの無添加石鹸はコレ!!

今日の一曲【しゃぼんと水滴】Music by HIRO

朝、目が覚めてシャワーを浴びるのはとても気持ちが良いものです。サッパリして、身体の隅々の細胞まで活性化する感じがしますね。ただ、身体を洗うときに使うボディーソープや石鹸の選び方には気をつけたほうがいいようです。私もカサカサ肌で苦労していますが、特に敏感肌の人にとって石鹸選びは大事なこと。今日は「無添加石鹸」についてのお話です。

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固形石鹸から液体ボディーシャンプーに変わったけれど…

子供の頃、お風呂では家族全員が固形石鹸を使っていました。それが、気がついたときにはポンプ式の液体ボディシャンプーに変わっていて、今ではそれが当たり前のように使っています。泡立ちが早く、香りもよく、流した後も、さっぱりしているのは良いのですが、ここ1,2年で、私の体質が変わってしまったのか、カサカサするようになりました。

特に、肩や腕、そして首周りは、カサカサするのを超えて、かゆくて、寝ている間にも無意識でかきむしっているらしく、肌が赤くなってしまうことも…。ボディーシャンプーはしっかり洗い流しているはずなので、肌に残っているとは考えられないのです。乾燥が原因と思い、ベビーオイルを塗ったりしていました。

子供の頃、実は固形石鹸ってあまり好きじゃなかったんです。泡立てるのに時間もかかるし、家族全員が同じ石鹸を使うというのも抵抗がありました。その点、ボディーシャンプーはすぐに泡立つし、いい香りだし、共同使用って感じもないし、とにかく便利に思えます。しかも、スーパーやドラッグストアの店頭では特売していることも多いですし。

ただ、敏感肌へのトラブルは困りモノです。そんな私を気遣って、先日、知人が敏感肌にいいというボディーミルクというのを贈ってくれました。これを使いだしてから少しカサカサがおさまったのですが、今まで使っていたボディーシャンプーと何が違っていたのでしょう。

洗顔料とボディーシャンプーの違い

私の場合、顔はそれほどカサカサすることはないんです。顔用の洗顔料を使っているだけで、特別なスキンケアをしているわけでもないのですが、意外と健康肌なんです。それに比べて、身体のカサカサの原因は何だったのか気になります。それは洗顔料とボディーシャンプーの成分の違いにあるのでしょうか?

洗顔料は脱脂力が抑えられいて、ボディーシャンプーは脱脂力が強いから…というだけの理由ではなさそうです。洗顔料もいわゆる石鹸の一種です。簡単にいうと、石鹸とは高級脂肪酸+強アルカリからなるものです。この成分は洗顔料にもボディーシャンプーにもほぼ含まれているので、両者とも石鹸の一種ということになります。

ということは、それ以外の成分が関係しているようです。合成界面活性剤というのが入っていると、洗浄力は強力になるけれど、肌にとってはあまり良くないです。もしかすると、これがカサカサの原因だったのかもしれません。私のような敏感肌には、このような添加物を使っていない無添加石鹸の方がいいように思ったのです。

無添加石鹸のオススメはこれ!!

私が先日から使いだしたのが、ロクシタンのCE シャワーミルクという無添加のものです。知人から「是非使ってみて」といただいたもので、使いだして1週間になります。今まで使っていたボディーシャンプーに比べると、泡立ちは少ないのですが、明らかに肌への刺激は少ないように感じられます。香りも華やかというよりは、いわゆる石鹸の香りです。

無添加石鹸というものが肌に優しいということを感じました。今まで、ボディーシャンプーの成分のことなど考えもせずに、ボロボロになった肌に無理やりベビーオイルを塗っていたんだ…ということだったのです。おそらく合成界面活性剤の強力な洗浄力が肌を保湿するために必要な皮脂まで奪っていたのかもしれません。

無添加石鹸についていろいろ調べていたらイタリアのネスティ・ダンテ Nesti Danteという石鹸メーカーにたどり着きました。熟練された石鹸職人が、長い時間と複雑な工程からなる伝統的な方法によって作るハンドメイドの石鹸です。東京にも販売店があったので、行ってきました。

スタッフの方に、私の敏感肌の状態を伝えたところ、オリーブの石鹸を使ってみたらいいのでは…というアドバイスを。オススメはフラントイオというトスカーナ地方のオリーブの葉を使った石鹸です。早速、購入して使ってみました。オリーブのフレッシュな香りです。洗い上がりもツッパリ感はなく、ほどよいしっとり感。しばらく使ってみたいと思います。

他にもスミレやバラやラベンダーなど花の香りのもの、プラムやライムなどフルーツの香りのものもありました。果実や植物の天然エキスをふんだんに使った100%天然由来のハンドメイドの石鹸。香りがとても良くて、パッケージもイタリアらしく洗練されています。プレゼントされると、それだけで癒やされた感じになりそうです。

ボディーシャンプーや石鹸にはたくさんの種類、メーカーがあります。選ぶ際には、香りや泡立ちや使用感だけでなく、自分の肌にあうものを最優先させること。それが、敏感肌のトラブルを避ける重要なポイントです。無添加、天然由来のものが、肌には刺激が少なくて良さそうです。

まとめ

  • 洗顔料は脱脂力が抑えられていて、ボディーシャンプーは脱脂力が強いものが多い。
  • 合成界面活性剤を含むものは洗浄力は強いが肌を保湿する皮脂まで奪ってしまう可能性がある。
  • 無添加石鹸は敏感肌にも安心して使える。

私の敏感肌は今日に始まったことではないのですが、年々ひどくなっていくように感じています。年齢とともに肌も弱くなっているのでしょうか?目覚めのシャワーで、せっかくサッパリしても肌トラブルを起こしては仕方ありません。良い目覚めとともに心身をリフレッシュさせるためには、毎朝のシャワータイムに無添加石鹸を使ってみると良さそうです。

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