脳を休ませて回復させる!!これぞ良い睡眠の基本なのだ!!

今日の一曲【夜の森に咲く花】Music by HIRO

夢の中で、神秘的な森で静かに咲く一輪の花…。ゆるやかな時間の流れに揺れています。もしイライラしていたら、そんな美しい花にも気づかないかもしれません。リラックスして眠り、そして気持ちよく目覚めるメカニズムとは何なのでしょう。今日はそんな「良い睡眠」についてのお話です。

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昨夜はよく眠れましたか

私はぐっすり眠れました。でも、日によっては眠れない日もあるんです…。「睡眠」は心身の疲れを癒し、そしてエネルギーをチャージするためには不可欠なものです。だから眠らないといけないんです。睡眠には「時間」と「質」が関係しているので、ただ眠ればいいというものではないそうですが、私はとにかく5時間くらいはちゃんと眠りたいと思っています。

ただ睡眠には、「良い睡眠」と「悪い睡眠」があるのだそうです。私はいつもどっちなんだろう…。良い睡眠って、やはり、朝目覚めたとときに「身体」も「心」もスッキリとして、エネルギーに満ちた状態になりハツラツとした感覚になっている…ってことなんじゃないかと思います。私の場合、スッキリ目覚めることの方が少ないような気がします。

動物だってみんな寝る

ネコだってイヌだってアザラシだって、みんな動物も寝るんです。では、人間の睡眠と何が違うのでしょう。

ネコやイヌは寝てばかりいるように見えますが、実は短い睡眠を何度もとっているのだそうです。草食動物は肉食動物に襲われる危険があるので、ほとんど眠らないそうです。いつやられるのかというストレスとも戦いながら、緊張感を保ちつつ限られた中で眠るのでしょう。なんだかかわいそうな気もします。

海中に住むイルカなどは、脳の半分ずつが交互に眠るそうです。信じられない器用さですね…。マグロは呼吸をするために泳いでいるので、そのために寝ながら泳いでいるとか…。

人間の睡眠は?

人間の睡眠は、身体を休めるだけでなく、「脳」を休ませるということが重要なのです。そのためには「脳」がリラックスした状態にならないといけない。でも、人間の睡眠には、寝ている間にも脳が比較的活動している状態の「レム睡眠」と、脳が休んでいる状態の「ノンレム睡眠」が交互にやってくるのだそうで、「ノンレム睡眠」の深さこそが「良い睡眠」につながっているそうなのです。

ということは、ノンレム睡眠の深さが深いほど心身ともに休んでるということなのでしょう。確かにイライラしているときなど、なかなか眠れないし、眠れたとしても目が覚めたときにスッキリせず疲れも取れていない気がします。これだと結局、身体だけでなく脳も回復していないので、さらにイライラしてしまう。これでは悪循環が続くばかりです。

私の場合は、夜中に曲を書くことが多いので、寝る時間帯も不規則な上、そういう作品作りをしているときは“気”が立って、ある種の興奮状態が続いているので、きりのいいところまで仕上げないと気分的にも解放された気分にはならないのです。そのため、心身ともにリラックスした状態になることは少ないです。

私と同じように、仕事の関係で睡眠が不規則だったり、リラックスできない状況のまま睡眠をとられている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

人間にとって「良い睡眠」をとることは大事なポイントです。いかに自分自身を良い睡眠に導くかが、心と身体の両方を充実させるカギになってくるのです。

まとめ

  • 人間の睡眠は身体だけでなく「脳」を休ませることが重要。
  • レム睡眠…睡眠中も「脳」は比較的活動している。
  • ノンレム睡眠…睡眠中「脳」が休んでいる状態。
  • ノンレム睡眠が深ければ深いほど心身ともに回復させる「良い睡眠」につながる。

朝、目覚めてもスッキリしないのには、原因がありました。それは身体の疲れがとれていないだけではなく「脳」を休ませ回復させていなかったことでした。良い睡眠とは、心身ともにリフレッシュすることなんですね。私も良い睡眠をとって、毎朝スッキリ目覚めたいところです。

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