今オススメの湯たんぽはレンジでチン!!人気の秘密とは?

今日の一曲【ぬくぬくの幸せ】Music by HIRO

寒い夜、ぬくぬくの布団に潜り込む瞬間はたまりませんね。今、昔ながらのアイテム「湯たんぽ」が見直されています。そして新たなタイプのものに進化して注目を集めているようです。今日はじんわりと心も身体も温めてくれる「湯たんぽ」のお話です。

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立春を過ぎて

立春を過ぎて暦の上ではすっかり春なのに、このところ急激な気温の変化が続き、冬と春を行ったり来たりしています。厚手のコートを着るまでもないか…と出かけても、夕方帰宅するときにはグッと冷え込んでいて、身震いするようなこともあります。午前中は暖かい南風、午後には風向きが一転して北風、気温は一気に10℃以上下がるなんてことも…。

気温の変化に追いつかず体調を壊してしまう人も少なくありません。私は鼻が敏感過ぎるのか、気温が大きく変化するときには必ず鼻炎になり、くしゃみが止まらなくなります。風邪をひく手前の状態が長く続くので(花粉も原因のひとつですが)、なんとかこの時期を乗り切るためにいろいろと努力しています。

気温変化の大きな時期、睡眠時の体温管理は体調を維持するためには重要です。この時期、おすすめなのが昔ながらの湯たんぽです。昔ながらの湯たんぽは、実は非常に優れた暖房器具なのです。

なぜ、この時期湯たんぽなのか?

良い睡眠、つまり深い眠りに入るためには、深部体温を下げなければなりません。人間はこの深部体温が下がることで眠くなるのです。末端神経が冷えてしまうと逆にその寒さで眠りづらくなります。

電気毛布の場合、末端神経だけでなく、身体全体を一定の温度で温め続けるため、深部体温がなかなか下がらないのが問題です。全体の温度が常に一定というのは、良さそうでありますが、深部体温が下がらないために睡眠が浅くなってしまうこともあるのです。

そんな中で、今、注目を集めているのが湯たんぽ。身体全体を温める電気毛布と違い、足先、ふともも、お尻などを温めることにより血液が温められ、その循環により、じわっとした暖かさがが身体に拡がります。自然の暖かさとともに、その温度は次第に下がっていきますが、その緩やかな温度下降も、人間の身体にとっては、とても優しいのです。

今、流行りのレンジ湯たんぽ

湯たんぽといえば、「お湯」を入れて使用するものが一般的でした。これは、まず、お湯を沸かす手間がかかるうえ、湯たんぽにお湯を注ぎ入れる際に、間違って火傷をしてしまうなんてこともあります。

しかし、今、流行りの湯たんぽはちょっと違うんです。それは、なんとレンジで温めるだけといったお手軽な湯たんぽ。それが、白元「レンジでゆたぽん」です。中にはジェル状のものが入っていて、それを5,6分チンするだけのお手軽さ。温まったそのジェル状の湯たんぽをふわふわのカバーに入れるだけで、その暖かさが、ひと晩じゅう保たれるのです。

従来のお湯を入れるタイプのものはお湯もれしないようにしっかり固く(特にお湯の注ぎ口)作られていますが、レンジ湯たんぽは(お湯の注ぎ口のようなものが有るわけではないので)温められたあとも、ジェル状で柔らかくモチっとした感じがします。その感触もあわせて、じんわりとした暖かさが伝わってきます。

エコでコストパフォーマンスに優れているのもいいところ。このレンジ湯たんぽ、何度も繰り返し使えるのです。しかも、やけどの心配もない。安心安全なのが一番いいところです。

首・肩用、目もと用も発売されていて、ピンポイントで癒やすことができます。目もと用は、普段パソコン仕事をしたり、目を酷使されてる方にはオススメです。ジワーっとした暖かさが血行を促し疲れを取ってくれるだけでなく、リラックスした癒しの世界へいざなってくれます。

まとめ

  • 昔ながらの湯たんぽは電気を使わないので安全・安心である。
  • 電気毛布で体全体を温めすぎてしまうと、深部体温が下がらず、睡眠に入りづらくなることがある。
  • 今、流行の湯たんぽはお湯を使って温めるものではなく、ジェル状のものをレンジで温めて使うタイプで、火傷の心配もなく、繰り返し使えるので経済的である。

末端神経を温め血液の循環をよくしつつ、深部体温を下げることがスムーズな睡眠につながることがわかりました。昔ながらの湯たんぽは、安心安全、自然で優しい温かさ。そんな湯たんぽを使って、グッスリ眠りたいものですね。

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